「経営交流会」開催しました!
経営者自身が変わる努力こそ重要
 4月13日午前10時より民商会館を会場にして商工交流会を開催しました。今回の交流会は、@自分の商売を見直すA仲間から学ぶことを目的に昨年9月から討論を重ねてきたものです。出展者の多くが役員であることもあり秋の運動や春の運動を一生懸命やるなかの準備となりました。12月と3月には、この日の助言者である経営革新コンサルタントの高木学さんに「経営」の講演を連続していただき、自分の商売を見直す視点を提供していただきました。また、事前に、藤本さんと小澤さんが出展者14名の店舗や自宅に出向き、取材をして独立の経過やこだわりなどを聞き取り、それを30ページほどの冊子にまとめました。これを読むだけでも交流の価値があるものに仕上がりました。この冊子は当日の参加者や支部役員、4月班会や定期総会参加者に配布されます。民商のホームページにも掲載される予定です。
 出展者は、「地域の人に私の店を知ってほしい。」(竹内さん・たこ焼き)「12月から理念についてずっと考えている。昨日も遅くまで夫婦で話し合っていた。」(重さん・内装)「今年で開業10周年。発表のため今朝3時頃まで準備していた。」(岡田さん・自動車出張整備)など、この日に向け、自分の商売を見直す努力をして参加しました。会場には出展者14名分のブースを設置。自分らしく展示していただきました。吉成さん(手作りコロッケ)は「冷めてもおいしいコロッケ」を参加者に提供。池田さん(アジアン雑貨)はタイから仕入れてきた美しい衣料品を展示するなど各自の工夫が見られました。開会にあたり、経営対策部長の竹田さん(美容)は、「厳しい現実を乗り切るには経営者自身が変わらなければならない。自分を客観視できる力をつけよう」と挨拶しました。その後、全員が、自分のブースの前で15分の持ち時間を使って自己紹介。質問にも応えていきました。1月に開業したばかりの後藤さん(畳店)は様々な質問に見本を活用して見事なまでに即答。畳に対する豊富な知識に参加者一同感激していました。木下さん(司法書士)は自分の仕事の社会的な使命を自覚してやっていきたいこと、川西さん(化粧品代行店)はお客さんとの信頼関係をつくることに力を尽くしていること、岸田さん(内装)は息子(後継者)から指摘されてお客さんの要望を良く聞くようになったこと、川中さん(印刷)は材料費が上がり苦労しているが様々なアイデアを提案して領域を広げていることなど、どなたも自分の仕事をイキイキと発表していました。聞く側からも「オリジナル商品を作ったらどうか」「考えがまとまったら自分の店の改装をしてほしい」など提案や要望が出されました。
 休憩時間には、自分の仕事の内容を知って欲しいと出展された相川共同治療院の近藤さん(気孔・波動・審理研究治療室)に、自分の体調を相談する人が多数並びました。
 その後、助言者の高木さんから出展者全員への簡単な総評と講演をいただきました。高木さんは「経営者として仕事をしているか」と前置きし、自分がどのような仕事をしたいのか、会社(自分)が存在している意味は何かを考えることが重要だと問題提起。出展者からは「様々な工夫をしているがうまくいかない」「夫婦で経営の話になると喧嘩になってしまう」などの意見が出され全員で交流しました。長時間の企画でしたが、その時間を感じさせないくらい熱心な交流会となりました。出展者は「初心を思い出した。自分がこの数年間努力してきたことは間違いなかったことが再確認できよかった。」(水江さん・カレー店)、「商品を売るのではなく自分を売ることだと思う。岸田さん竹田さんは具体的な戦略が参考になった。」(藤本さん・チラシ反応率向上委員会)、「岸田さんは息子さんの意見を聞いて進む方向を前に向けているのが素晴らしい」(後藤さん・畳)、「藤本さんはお客さんの声を聞く、集める姿勢がよい」(岸田・内装)など、目的に沿った積極的な感想が寄せられました。民商では、5月から10月までの6ヶ月間で、約50時間のカリュキラムを組んで経営塾を開催することにしています。  
(いんふぉめーしょんNo.662より)

商工交流会
パンフレットその1
パンフレットその2
パンフレットその3
パンフレットその4

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